7月16日、1泊2日の日程で第2回臨時総会を壱岐島で開催しました。
島外から4人の理事が来島。古民家の有効活用と周辺の観光地を街歩きしました。

古民家は昭和初期の建築物。窓ガラスも当時作られたもので、現在は作られていない希少価値の高いものだとわかりました。田上理事は「古民家の状態が良いので、どう保全していくのかを第一に考えた方がよい」とのこと。ゲストハウスや民泊などの活用も含めて、これから、いき研で何が出来るのかを模索します。

古民家活用で意見交換。

また、周辺の観光資源を確認するため、街歩きも行いました。電力王・松永安左エ門の「産湯の井戸」がある貴船神社や壱岐神社、少弐公園、龍蛇神神社などを散策。身近な街歩きコースとしても活用出来そうです。

ご来島頂きました4人の理事に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

●第2回臨時総会
1. 日時：2018年7月16日（祝）
2. 場所：魚よし（長崎県壱岐市）
3. 出席者数：6名
4. 島外理事出席者（敬称略）
田上健一　九州大学教授 博士（工学）一級建築士 技術士（建設）
福田忠昭　LOCAL&DESIGN株式会社 代表取締役
吉田　潔　M&R株式会社地域マーケティング研究所 代表取締役
黒木正剛　株式会社はかた本舗 代表取締役
5. 島外オブザーバー（敬称略）
BRUCE JUDD　ニューサウスウェールズ大学 名誉教授 （建設環境）