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総務省 「公民連携・既存ストック有効活用による地域活性化に関する調査研究」にかかる事業
「壱岐の自慢 1000の宝探しプロジェクト」
●平成25年8月~平成26年2月
市民が身の回りの自慢を発掘することにより、壱岐に関する現状認識や課題を探し、まちづくりに対する関心を高めるため、市内4地区でワークショップを開催した。また、壱岐市民により広く壱岐の自慢を募集するため、市内15ヶ所に応募箱を設置。市内小学5年生~6年生全生徒、市内中学・高校全校生徒にも協力頂き、計2871の壱岐の自慢、宝を集めた。その内容は地元住民ならではもの、壱岐を深く愛した人でなければ語れない「宝」の山が多くあり、貴重な資料となっている。
中小企業庁 平成25年度地域商店街活性化事業
「新道商店街 壱岐お宝ネットワーク拠点プロジェクト」
●平成26年4月~平成27年1月
前年度に実施した「壱岐の自慢 1000の宝探しプロジェクト」の結果から、壱岐市郷ノ浦町が抱える貴重な歴史・観光資源「お宝地蔵」にスポットを当て、「お宝地蔵PR事業」と「壱岐スピリチュアルツアー拠点作り事業」を実施した。具体的にはお宝地蔵をPRするための勉強会やお宝地蔵まつり、新たな観光資源を実際に巡り検証するツアーや個人旅行者向けの観光案内所設置(2ヶ月間)などを試験的に行い、商店街と観光を結びつけるきっかけを作った。
<事業主体:新道商工振興会>
壱岐市 緊急雇用創出事業臨時特例基金事業
「壱岐の食」情報発信人材育成事業
●平成26年12月~平成27年11月
壱岐産品の消費拡大を図るため、壱岐の「食」を効果的に発信できるIT技術者と市内の特産品を島内外にセールスする人材を育成した。事業ではマーケティング授業の一環で壱岐ゆず生産組合協力のもと、2種類の菓子「ゆずボ~ロ」「壱岐ゆず饅頭」を開発。SNSを活用して情報発信するとともに、営業実習として島内外の物産展などにも積極的に参加した。また、長崎県立壱岐商業高校の生徒が開発した壱岐産アスパラガス25%配合のレトルト食品「アッパレカレー」の開発支援も行っている。
長崎県商工会連合会 長崎県農商工連携ファンド事業
「壱岐産ゆずの新商品開発及び既存商品の改良」
●平成28年8月~平成29年7月/平成29年12月~平成30年11月
長崎県有数の「ゆずの産地」を広く島外に周知するべく、未利用資源であるゆず種子を活用した化粧品開発を行った。化粧品開発は宿泊施設のパウダールームにテスターを置いてもらい、観光客向けに販売することが必須だったことから、壱岐旅館組合に協力を要請。4人の女将さんらとの座談会を通じ、化粧水「壱岐のべっぴ~んしゃん」を完成させた。また、口コミ効果から島内需要も期待できるため、JA壱岐市女性部にテスターを配布。島内向けの周知にも努めている。
<連携体:壱岐ゆず生産組合・株式会社アットマーク>