佐世保市でいき研の活動を事例発表しました。
2018-2-15
NPOと企業とのパートナーシップ交流会(長崎県県民協働課主催)が15日、佐世保市で開催され、いき研が「ご縁が協働を生む~商品開発でまちづくり~」をテーマに事例発表を行いました。
内容は平成26年に採択された壱岐市「壱岐の食」情報発信人材育成事業の一環として、壱岐商業高校が開発したレトルトカレー「アッパレカレー」で協働した経緯です。商品開発にはアスパラガスの素材提供にJA壱岐市、開発指導に株式会社はかた本舗(福岡市)、ドキュメンタリー制作に壱岐ビジョンなどが協力。白川市長もメディア発表に出席し、同カレーをアピール頂きました。
交流会はNPOと企業それぞれの事業の協働事例発表やパネルディスカッション、意見・情報交換会を通じて、両者が相互に理解を深め、より連携・協働の実践へ繋げることを目的として開催されました。
いき研では常日頃、競争ではなく、NPOや企業、行政や消費者らが共に創る「共創」に重点を置いた商品開発に取り組んできましたが、気がつくと「協働」になっていたんですね。