ゆず種子を活用した化粧品開発、始まりました。
2016-10-21
化粧品開発のヒアリングを兼ねた座談会(勉強会)を20日、壱岐の島ホール(壱岐文化ホール)で開催しました。
同会は未利用資源である「ゆず種子」を活用した化粧品開発に取り組むのが目的。事業主体である農事組合法人壱岐ゆず生産組合さんと壱岐旅館組合の女将さんらとのコラボで、商品開発に臨みます。
講師には壱岐商生徒開発のアスパラガス25%配合のレトルト食品「アッパレカレー」を指導した、黒木正剛氏(株式会社はかた本舗代表・いき研理事)が務め、来年3月には試作品が完成する予定です。
第1回目となる今回は「マーケティング」についての概要説明と、化粧品開発に関するアイデアやコンセプトをみんなで考える内容でした。
座談会は平成28年度長崎県農商工連携ファンド事業の一環として、計6回開催予定。次回開催は11月17日(木)です。
どんな商品が出来上がるのか、楽しみですね。