6月20日、九州大学大橋キャンパス（福岡市）を訪問し、いき研の理事でもある田上健一教授、4人の研究生らと共に意見交換を行いました。

田上九州大学教授（左）と研究生ら

田上理事は建築計画・建築設計が専門。住宅をはじめとして教育・文化・医療施設など、日常生活に不可欠な建築のデザイン計画を得意とし、人と環境が相互に浸透し合う個性的で魅力的な空間の実現方法を、ユーザーの視点に立って考案。地域のデザイン（調査・企画・計画・設計）に携わる専門家の養成などを行っています。

意見交換会に参加した、いき研の理事たち

出席した研究生は壱岐を訪れたことはなく、人口減少問題やIUターン促進、雇用対策などで情報交換。壱岐市の現状把握に耳を傾けていました。
田上理事ら研究室メンバーは近々、壱岐に来島し、「離島におけるコミュニティの再生・活性化に係る方策」をテーマに視察する予定。研究生の「若者感覚」「よそ者感覚」に壱岐はどう映るのか？どう感じるのか？
本当に楽しみです。

◆出席者（敬称略）
田上健一（九州大学教授）・研究生４人
戸島義成（戸島プランニングオフィス代表）
吉田　潔（M&R 地域マーケティング研究所代表）
黒木正剛（株式会社はかた本舗代表）
山内武志（株式会社アットマーク代表）
梅野一成（株式会社アットマーク）