10月13日、壱岐商業高校の生徒が「課題研究」の授業で考案した、壱岐産アスパラガスを25％配合したレトルト食品「アッパレカレー」（1パック200g・594円税込・小売希望価格）の完成セレモニーが同校で開催され、白川博一市長やJA壱岐市・川﨑裕司組合長らと共に試食会を行いました。

NBC長崎放送や地元メディアが取材

いき研は理事でもある株式会社はかた本舗の黒木正剛氏が同授業の講師を務めて開発指導を行ったほか、メディア向けの同セレモニーや壱岐ビジョン（地元ケーブルテレビ）のドキュメンタリー制作、ブログなどを活用した情報発信分野でお手伝いさせて頂きました。

白川博一壱岐市長が生徒に挨拶

壱岐産アスパラガスは、平成24年日本農業賞の最高賞となる大賞（集団組織の部）を獲得した特産物。そのアスパラガスを25％も贅沢に配合しているのが大きな特徴です。試食した白川市長は「アスパラガスが多く入っていることで、とてもあっさりとしているので、胃にもたれない。このようなカレーは食べたことがない。これは人気が出るのではないか」と話してくれました。

壱岐商生徒がデザインしたパッケージ

アッパレカレーはJA直販店の四季菜館や壱番館、あまごころ本舗、猿岩物産館など、主要土産店で販売しています。