5月21～23日の3日間、博多駅前（福岡市）で開催された壱岐観光物産展に、いき研が開発した洋風焼き菓子「壱岐探訪　ゆずボ～ロ」を出品しました。壱岐市から受託した「壱岐の食」情報発信人材育成事業の一環で、販売実習も兼ねています。

法被を着て、壱岐産ゆずをアピール

しかし、テント内、一番奥に置いてあったため、人通りが少なく、壱岐産ゆずのアピールが思ったように出来なかったことが悔やまれてなりません。

また、この商品は「観光客、地元住民をターゲットに島内のお土産屋さんで販売すること」をコンセプトに開発したため、島外での反応が今ひとつでした。マーケティングの授業で「顧客は誰か？」「どこに売るのか？」に想定していなかった島外の博多駅前。島内とはまったく違う顧客の反応も、大いに勉強になった販売実習となりました。