新道商工振興会は6月5日、「お宝地蔵を中心に企画を皆で考えよう！」をテーマにワークショップを開催しました。

まず、いき研の戸島義成理事が前回（第1回お宝地蔵PR事業ワークショップ）のおさらいと今回のワークショップの目的を説明し、2班に分かれて意見交換を行いました。その内容は付箋紙に記入し、グループ長が発表する方式です。

2班に分かれて案を出し合うグループトーク

発表では、
１）お宝地蔵のいわれを地元の子どもたちに伝承させるため、勉強会を開催し、
①お宝地蔵って何？
②お宝地蔵のお参りの仕方などを、新道商店街にある金剛寺の和尚さんに教えてもらったらどうか？
２）お宝地蔵に関するクイズ（線香の数やお宝地蔵の身長など）を作成し、地元民により理解を深めてもらったらどうか？
などの意見が出されました。

ワークショップの成果を発表

また、7月5日開催予定の地蔵盆祭りは名称を「地蔵盆まつり」とし、提灯や旗の文字や色、デザインなどについての意見も出され、イベントについては坊主（お宝地蔵カット）コンテストや浴衣を着ての撮影会、子ども向けに粘土でお宝地蔵の作成するなどの案も出されました。