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第1回お宝地蔵PR事業ワークショップ開催。

2014-5-24


5月23日、新道商工振興会(郷ノ浦町)が壱岐お宝ネットワーク拠点プロジェクト「お宝地蔵PR事業ワークショップ(以下:勉強会)」を新道公民館で開催しました。


観光まちづくりの事例を紹介する福田忠昭理事

観光まちづくりの事例を紹介する福田忠昭理事


勉強会では宝当神社(唐津市高島)で有名な宝くじ・グッズ販売「宝当乃館」の野崎隆文さんが講演。人口わずか300人の高島に「どうやって20万人を集客したのか」を年代別に詳しく紹介しました。また、「当たりソーダ」や「折角来宝(せっかく来たから)」など、ブランド名に駄洒落を使ったユニークなお宝グッズが紹介され、来場者から笑いが漏れました。


「宝当乃館」野崎さんの講演

「宝当乃館」野崎さんの講演


野崎さんは「『あ~したい、こうしたい』は誰でも言えます。良いと思ったら、まず作ってみる。そして駄洒落を使うなど、面白おかしくお宝グッズを作り、来島者に笑ってもらえるように工夫しています」とし、「自分も楽しむことが大事」と語ってくれました。


この事業は昨年度に実施した、「壱岐の自慢 1000の宝探しプロジェクト」からお宝地蔵として知られている郷ノ浦町の「伊藤小左衛門地蔵」にスポットを当て、地域商店街活性化事業の補助金を利用し企画されました。観光まちづくりに生かすべく、いき研も事業協力しています。


今後はお宝地蔵祭りや壱岐のスピリチュアルツアーの企画、空き店舗を利用した観光案内所などの設置実験にも携わる予定です。