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壱岐の食材を求め、博多女子高校の生徒ら来島。

2016-5-30

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博多女子高校(福岡市)の授業で商品開発を行っている生徒5人らが5月28日から1泊2日の日程で来島しました。


目的は壱岐の食材を探すこと。同校は昨年、壱岐産ゆずを原材料にした栄養補給飲料「めがぱちっゼリー」を開発した縁で、生徒が来年度の学園祭で壱岐産品を使った販売実習を行う計画を立てています。


勝本朝市やJA四季菜館、あまごころ本舗などの視察をはじめ、アグリランドいき所有のビニールハウスでアスパラガスの収穫を体験したり、JA壱岐市肥育センターで壱岐牛飼育の説明を受けました。


アスパラガス収穫体験を行った生徒たち

アスパラガス収穫体験を行った生徒たち


また、一支国博物館では壱岐市教育委員会文化財課の松見裕二学芸員が「弥生時代の食」についての講義を行い、赤米や黒米、緑米のおにぎりも試食。弥生時代の食に想いを馳せているようでした。


視察は壱岐商業高校情報メディア部が立案・企画した、中・高校生をターゲットにしたスポーツ合宿プラン(文化交流も対象)モニターツアーとして実施され、同部の生徒2人が終日同行。両校での食に関する座談会も開かれました。


今後も両校の交流が継続してくれればと願うばかりです。